検査にかかる時間や費用は?

検査開始から終了まで、観察だけだと10分くらいで終わります。気になる所見があったり、ポリープ切除など手術を行ったりする場合でも、大体20〜30分程です。費用は、経口、経鼻内視鏡検査は共に、保険診療の場合もありますが、自由診療扱いですと約14000円となります。経口内視鏡を使用する場合で、麻酔を希望される場合は5000円ほど追加されます。病理検査が必要な場合は、別途4000円ほどかかります。

内視鏡検査ではどのような病気が発見できますか?

経鼻内視鏡では鼻から挿入することで、腹部だけでなく、鼻腔や咽頭・喉頭も観察できるため、鼻腔から十二指腸まで広範囲の病変を確認することができ、咽頭がんや喉頭がんの発見もできます。経鼻内視鏡は小回りが利くため、カメラを反転させて見ることができ、十二指腸乳頭部のがんなどの発見も可能です。内視鏡検査時に病変を発見した場合は、その時点で生検ができ、病理検査に回すことができます。症状によって、内視鏡・エコー・レントゲンなど必要と思われる検査を組み合わせて、総合的に診断をしています。

経鼻内視鏡と経口内視鏡の違いは?

経鼻内視鏡では、鼻腔にゼリー状の麻酔を塗布するだけで行えますので、麻酔の量が少なくて済みます。そして、嘔吐反射がほぼないことが一番のメリットです。また、経口内視鏡では唾液分泌の抑制や、胃や十二指腸などの運動を止める薬剤を筋注しますが、当院の経鼻内視鏡ではその必要がありません。唾液の飲み込みも可能なので、患者さんも楽だと思います。昔は、経口内視鏡に比べて経鼻内視鏡による映像は質が劣るとされていましたが、現在ではほぼ同等の画質となっており、当院の機器は、経口内視鏡以上の画質ともいわれているものを使用しています。経鼻内視鏡は細径で、ゆっくりとしか動かせないため、医師のテクニックが必要になります。

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